皆さんはダイエットする時に、何をしたら良いかなって思いますか?
やっぱりまずは運動。。。
あとは食事制限。。。
とにもかくにも何かしらを制限して結構頑張らないといけないみたいなイメージがありませんか?
今日は、運動も食事制限もすることなく驚くくらい痩せた事実があるので話したいと思います。
そもそものきっかけは、こちらの本を読んだところから始まります。
目次
【シリコンバレー式自分を変える最強の食事】
こちらの本を読んだところから始まってまして、元はダイエットのためにこの本を買ったわけじゃなくて単純に最強の食事ってなんぞや?
身体のパフォーマンスが食事で向上するならそれは気になるみたいなところがきっかけでした。
この本では良いとされてるけど本当は身体に害があるものだったり、本当に身体に良いものってなんなの?とか、普段何か頭がボーっとしてしまうのは、実は食べてるものに原因があったんだよーみたいなことが非常に事細かく書かれております。
その辺の部分は是非本書を購入して読んでみて欲しいのですが、この本の中でもとりわけ自分が気になって更に毎日欠かさず継続しているのが
「完全無欠コーヒー」と呼ばれるコーヒーの存在です。
完全無欠コーヒーとは?
本場アメリカでは既にかなり浸透しているというこのコーヒーは、
・グラスフェッド牛のバター(無塩)
・MCTオイル
・カビ毒の無いコーヒー豆
を混ぜて作成されたコーヒーのことです。
これが何故完全無欠になるのかを説明していきます。
グラスフェッド牛のバターとは?
グラスフェッドとは、訳すると「牧草肥育」となります。
つまるところ、牧草だけを食べた牛から採れたバターということになります。
牧草だけを食べた牛のバターは、牧草以外も摂取した牛から採れるバターと比較して非常に栄養価が高いのです。
オメガ3脂肪酸・共役リノール酸(天然由来のトランス脂肪酸の一種で、脳機能向上・体重低下・ガンリスク低下の効果あり)が豊富に含まれています。
他にもビタミンA、カロチン(ニンジンより多く含まれる)、多量のビタミンK2,D,Eが含有されています。
そもそも、脂肪というのは非常に重要な要素で、細胞・臓器・脳の原料でもあります。
さらに、神経の電気を効率的に流す「ミエリン」と呼ばれる神経繊維の髄鞘の主成分で、良質な脂肪を摂ることは頭の回転が早くなることにも繋がります。
MCTオイルとは?
Medium Chain Triglyceridesの略で、中鎖脂肪酸を表します。
炭素数が8~12個で形成される中鎖脂肪酸は、消化吸収が素早くすぐにエネルギーになるため効率の良いエネルギー補給となることで有名です。
もしかしたらCMで見たことがあるかもしれませんが、サッカー日本代表の長友選手がMCTオイルを宣伝しておりますね。
本人も毎日実際に使用しており、ボディを鍛え抜くにはMCTオイルが必要不可欠と本人が仰っているほどです。
MCTオイルを飲むことで、体内の脂肪をどんどん燃焼し身体のエネルギーに替えていきます。(ケトン体化)
完全無欠コーヒーを飲むにあたってどんどん痩せていくのは、このMCTオイルこそが鍵だと思います。
カビ毒の無いコーヒー豆とは?
いつも何気なくコーヒーを飲まれたりしているかとは思いますが、実はコーヒー豆って結構な割合でカビているんです。
店で出てくるコーヒー豆も普通にカビているものが使用されていたりするのですが、そもそもコーヒー豆はカビてはいても集中力や記憶力のパフォーマンスが向上することは長年の研究で明らかになっています。
ですが、当然ではありますがカビていないコーヒー豆を摂取する方が身体に害無くよりパフォーマンスの向上に繋がります。
そのため、完全無欠と呼ばれるレベルのコーヒーを作るためにはカビ毒の無いコーヒー豆を選ぶ必要があります。
加工前のブラジル産コーヒー生豆90%以上がカビ毒に侵されており、レギュラーコーヒーは50%以上がカビていると言われております。
なので、少なくともJAS認定を受けた有機コーヒーをチョイスしておくのが無難かと思います。
有機JASマークというのは、ざっくり言いますと化学的に合成された肥料や農薬を使用しない農産物に付けられるマークで、このマークが無い限りは有機なんちゃらとかオーガニックなんちゃらみたいな表現をすることは許されません。
この完全無欠コーヒーを毎朝ただ飲むだけで、自分は3ヶ月ほどで体重が-10kg落ちて1日のパフォーマンスも驚くくらい向上しました。
ちなみに混ぜ方は、コップ一杯のコーヒーに大さじ1のグラスフェッドバターと小さじ1のMCTオイルをブレンドさせて飲む形です。(好み等あるので量は適宜調整で良いと思います。)
もちろん個人差はあるかとは思いますが、自分の周りの人も大概痩せたと話すので、試してみる価値はかなりあるかと思います。
知っておきたいグルテンフリーの知識
皆さんは「グルテン」という単語を聞いたことがありますか?
グルテン (gluten) あるいは麩質(ふしつ)は、小麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種であるグルテニンとグリアジンが水を吸収して網目状につながったもの。
料理では小麦粉に水を加えてこねる事でこれら2つのタンパク質が絡みあわせてグルテンを作る。
小麦粉の場合、6 - 15 %がたんぱく質で、その約85 %はほぼ同量のグリアジンとグルテニンからなる。
小麦粉は小麦が粉砕されているので粉砕前の小麦よりグルテンが形成されやすい。
グルテンは食物アレルギーの原因となるタンパク質でもある。
日本での小麦の使用には食品表示義務があるが、グルテンの有無には法的表示義務はない。
出典:Wikipedia
グルテンはタンパク質の一種であり、食物アレルギーの原因ともなりえます。
本書では、このグルテンをフリーにすることで、脳が冴え、より機敏に効率的に活動することができると説かれております。
特に「セリアック病」と呼ばれるグルテンに対する免疫反応が引き金になって生じる自己免疫疾患を罹患している方は要注意です。
ほんの少しのグルテンでも炎症を起こし、腸のトラブルを引き起こす可能性があります。
小麦や大麦、ライ麦などを食べて何か調子が悪くなる人はまず疑うべきでしょう。
最近はグルテンフリーの飲食店も増えてきており、外食でも実践しやすくなっております。
自宅で毎回グルテンフリーの料理をするのは面倒...という方はぜひこういったお店を利用してみて下さい!
ちなみに、グルテンフリーをやりすぎると食物繊維が不足というデータもあります。
グルテンフリーを徹底する際は、しっかり別で食物繊維を摂取するようにしましょう!
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