仕事柄、肩こりとはもう長い付き合いですという方や、趣味の読書に夢中になっていたらつい肩がパンパンに・・・など肩こりの悩みを抱える人は多いのではないでしょか。
特に最近では、新型コロナウィルス感染拡大防止によってリモートワークとなり、慣れない自宅でのデスクワークで、肩こりがひどくなったなんて人も多くなっています。
今回は、痛みや張りでツライ肩こりに効くオススメのマッサージ機やストレッチ方法、そして肩こりの原因を紹介します。
肩こりはさまざまな不調につながっていくこともありますので、悪化する前に自分に合った対処法を見つけましょう。
肩こりにオススメのマッサージ機
『パナソニック低周波治療器おうちリフレ EW-NA65』
肩こりに限らず全身に使える万能なマッサージ機。
肩や首元、腰、腕や足、足裏などのコースが用意されており、かつ大きなパッドで広い範囲のこりをしっかりとらえて温めながら優しくほぐしてくれます。
肩こりに集中した3つのコースを搭載しており、約41度まで上がる温感ヒーターは凝った部分をほどよく温めてくれます。
操作もわかりやすく簡単なので安心。
コードも本体に収納できてしまうので、場所も取らずスッキリ収納しておくことが可能です。
オススメポイント
オトナ可愛いカラーと愛らしくスタイリッシュな外観が魅力のこの商品。
同じシリーズでポケットリフレもあるので、出張などが多い人にはそちらがオススメです。
低周波治療器なんて聞くと、なんかおばさんっぽいなんて印象を持ってしまうかもしれませんが、この商品はとってもスタイリッシュでオシャレなので若い人にもオススメです。
『アテックスルルドホットネックマッサージピロー AX-HXL191』
見ためが可愛いこの商品は、首にしっかりフィットます。
もちろん肩や首だけでなく腰やふくらはぎや太ももなどでも使うことができます。
ヒーターでしっかり温めて筋肉をほぐしながら、もみ玉でこりを捉え和らげていきます。
ヒーターのオンとオフから、マッサージの速度まで調節できるので、使う人の好みに合わせた治療が可能です。
オススメポイント
この商品は何といっても見た目がとってもキュート！
とてもマッサージ機には見えませんが、可愛い見た目だけでなく性能もばっちりです。
そして、マッサージ機なのにすごく柔かくてふわふわ。
もうそれだけで癒されますが、それだけでなく首回りにしっかりフィットする形になっているので、こっている部分をちゃんと刺激してくれます。
可愛らしいカバーは取り外して洗濯もできるので、いつも清潔を保つことができます。
『オムロン低周波治療器 HV-F021』
部位選択モードが用意されているので、肩だけでなく痛みやだるさが気になる腕や腰、ふくらはぎや足裏などにも使うことができます。
揉み方は、たたく・もむ・押すの3種類から選べ、さらに刺激の強さを15段階で調節可能となっているため、その時々に合った治療ができます。
また、大型液晶が搭載されているため、操作がとても簡単でシンプル。
初めての人でも安心して使えます。
オススメポイント
丸みを帯びた可愛らしい見た目に、シンプルな操作が可能となっているので、持ち運びも便利。
付属のパッドは水洗いができて、約300回も繰り返し使えるのでお財布にも優しく、衛生面でも安心です。
肩こりにオススメの筋トレ・ストレッチ法
『肩まわしと腕まわし』
肩まわしストレッチとは、ひじを曲げて左右の手を肩に置いて左右一緒にぐるぐると前後に回すストレッチです。
このストレッチをすることで、肩の痛みやめまいなどの症状の緩和に繋がります。
また肩まわしストレッチをやるときに、ついでに腕まわしも一緒にやっておくとより効果があります。
腕まわしとは、右腕を全体的に前の方に回し、左腕はその逆の後ろ方へ回すごくごく簡単なストレッチです。
この時激しく回すのではなく、自分が気持ちいいなと思えるくらいのスピードで回すのがポイントです。
肩回りの筋肉がほぐれて肩こりを和らげてくれます。
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『肩と首伸ばし』
肩のばしストレッチとは、左腕を伸ばし右腕で伸ばした左腕を抱え、自分の体側へグッと引き寄せます。
逆側も同じように行います。
首伸ばしストレッチとは、右手で頭の上からグッと引き寄せるように優しく傾けるように引き、左側の首の筋肉を伸ばします。
左も同じように行い、最後に頭の後ろで両手を組み、前に軽く頭を下げ首の後ろの筋肉を緩やかに伸ばします。
首の付け根は頭痛の原因にもなる場所なのでしっかりほぐしてあげましょう。
『肩甲骨ストレッチ』
左右のひじを曲げて肩より上にあげます。
その体勢のまま、左右のひじを少しずつゆっくりと後ろに引いていきます。
この時、ひじはできるだけ最初の位置をキープするように心がけます。
左右のひじを後ろに引いたことで、肩甲骨が背中の中央に寄せられている状態になります。
寄せられた肩甲骨をそのままにして、ひじをだらんと下げ力を抜きます。
これを5回繰り返しましょう。
何で肩が凝るの？原因は？
子どものころは、肩こりなんてどこ吹く風で過ごせていたのに、歳を重ねるうちにいつの間にか肩がこるようになってしまって、気がつけば肩の痛みだけでなく頭痛やめまい、酷い吐き気まで起きるようになってしまった・・・・。
そもそも人はなぜ肩がこるのでしょうか。
肩こりの原因を考えてみましょう。
肩こり原因①『長時間のデスクワーク』
長い時間、同じ姿勢でいることの多いデスクワークは肩こりの大きな原因と言われています。
デスクワークだけでなく、同じ態勢のまま本を読みふけったり、ハンドメイド作品を作ったりと、趣味などでも長時間同じ態勢でいることで、首や肩の回りの筋肉がガチガチに凝り固まってしまい、血行不良を起こし肩こりになってしまうんです。
仕事上、どうしてもデスクワークをしなければいけないのは仕方のないことです。
なので、デスクワークをしながら1時間に1度くらい、出来る人は30分に1度でも構いません。
席から立って簡単なストレッチなどをして、体を動かし凝り固まった筋肉を十分にほぐしてあげましょう。
デスクワークに肩こりはつきものと言ってもいい症状です。
上手く付き合っていくことで重症化を防ぎ、少しでも快適に過ごせるように心がけましょう。
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肩こり原因②『姿勢の悪さ』
体重の約5％は頭の重さだって知っていましたか？
頭って結構・・・いやだいぶ重いんです。
そんな頭を支えているのが、肩や首の筋肉です。
普通に生活しているだけで、重い頭を支えている肩や首には相当な負担がかかっています。
そんなところに、猫背などの姿勢の悪さが加わることで、頭を支えている肩や首の筋肉が悲鳴を上げ肩こりに繋がってしまうのです。
この猫背の姿勢が、一番肩こりになりやすい姿勢であり、背筋が曲がっていると重い頭を支えるためのバランスが取れなくなってしまいます。
なので、日頃から立っていても座っていても背筋をピンと伸ばすことを意識するようにしましょう。
姿勢が少しでも改善されると肩こりも徐々に解消されていくだけでなく、見た目の素敵になれるので一石二鳥ですよ。
肩こり原因③『目の疲れ』
長時間パソコンやスマートフォンを見続けることで、目に疲れがたまってしまうと眼精疲労が進んでしまいます。
この時、長時間同じ態勢でいることになり肩こりも同時に起きてしまい、肩こりと目の疲れはセットになっていると考えていいでしょう。
目は近くの物を見るときに、ピンとを合わせようと目の筋肉を強制的に引っ張るので緊張状態になります。
より近くの手元の物を見るときは、さらにピントを合わせようとするので緊張の度合いも上がってしまい、これが長く続くことで眼精疲労が起きてしまいます。
目が疲れると肩もこってしまう、肩が凝ると目も疲れてしまうということを常に頭に置いておき、適度に休憩をとったり簡単な体操をしたりして、同じ態勢でいることを避ける努力をしましょう。
肩こりの原因④『冷え』
夏のオフィスワークなどは、室内でエアコンをガンガンにつけることで体が冷えてしまったり、逆に冬になると外の気温がグッと下がり寒さで体が冷え縮こまってしまったりします。
これらの冷えも肩こりの原因の一つです。
また、寒い時期は肩だけでなく体全体がこわばってしまうことが多く、肩や首回りが極端に冷えてしまい、血行が悪くなってしまうので普段よりより注意が必要になってきます。
特に女性は、男性に比べて筋肉量が少ないため体が冷えやすいので要注意です。
夏場は、エアコンで体が冷えてしまったなと感じたら、1枚多くカーディガンなどを羽織ったりすることで冷えから体を守るようにしましょう。
冬場は、冷えを感じていなくても常に体を温めるということを忘れず、多めに服を着こんだり、温かい飲み物を飲むことを心がけてください。
冷えは肩こりだけでなく女性の体にとって天敵です。
吐き気を催す肩こりに！おすすめのマッサージ機と筋トレ法｜まとめ
吐き気を催す肩こりにおすすめのマッサージ機と筋トレ法・肩こりの原因を併せてまとめていきました。
なぜ肩がこるのか原因を知ることで対処することができる場合もたくさんあります。
もちろん今回紹介した低周波治療器や磁気ネックレスなどの解消グッズを使っても、改善されないときは、我慢せず病院や整体院へ行きましょう。
痛みや苦痛を抱えてながら日々の生活を送ると、それ自体が大きなストレスになってしまい症状が悪化してしまうこともあります。
無理をせず自分に合った解消法を見つけ充実した毎日を送りましょう！！
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