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ひとえにお酒といっても様々な種類がありますが、皆さんはどんなお酒が好きですか?
今日はお酒のベースとなる部分の説明をしたいと思います。
そのベースから生まれるカクテルに関しては、また違う記事でまとめます!
目次
ウイスキー
ライ麦・大麦・トウモロコシなどの穀物を原料とした蒸留酒。
アメリカンウイスキー・スコッチウイスキー・アイリッシュウイスキー・カナディアンウイスキー・ジャパニーズウイスキーという風に国別の産地でのウイスキーが存在する。
ウイスキーという名前は、ラテン語のaqua vitae(命の水)に由来されている。
飲み方はストレート・水割り・ロック・カクテルと多様である。
通は味を確かめる意味も込めてストレートで飲むケースが多い。
細かい説明に関しては下記の記事も参考にして頂けますと。
ジン
ライ麦・大麦・ジャガイモなどを原料とした蒸留酒。
蒸留酒の中では比較的個性が強くないので、カクテルの材料として使われることが多いベースとなっている。
1660年にオランダの医師フランシス・シルビウス氏が利尿剤として使用されていたジュニパーベリー(セイヨウネズ)の上に流し込むことで薬用酒を造ったところが始まりとされている。
なので、元々は利尿・解熱効果があるとして薬局で売り出されていた。そこから特有な芳香が話題となり酒としても飲まれるようになったという経由がある。
ドライジン・オールドトムジン・オランダジンといったところが有名な銘柄である。
ブランデー
果実酒から作った蒸留酒。ブランデーとは、オランダ語の焼いたワインを意味する「brandewijn」から来ている。
原料として最も使用されるのはぶどう。グレープブランデーと呼ぶ。
その他にも、さくらんぼやりんご、洋梨、いちごなどを使用するフルーツブランデーも存在する。
飲み方として最も主流なのはストレート。濃厚な香りを味わいつつ飲む。
上質なブランデーに氷を入れる行為は、味の分からない人と見なされてしまうことがあるので注意。
コニャック・アルマニャック・カルヴァドスなどが有名。
ラム
さとうきびの廃糖蜜や絞り汁を原料として作る蒸留酒。
発祥説として、カリブ海のどこかの島であると言われていることから、海賊たち御用達の酒と言われ、遅くとも17世紀にはラムは存在していたことになる。
味としては、カラメルを焦がしたような若干の苦味を感じる甘い味で、まとわりつくような甘い香りが漂うとされています。
ただ、ラム酒は種類も多いので色々な味を楽しめるかと思います。
バカルディ・ロンサカパ・アプルトンなどが有名。
また、ラム酒のさらに詳しい話やオススメカクテルに関してはこちらを参考にして見てください!
ウォッカ
小麦・大麦・ライ麦・トウモロコシ・ジャガイモなどを原料とし蒸留後、白樺の炭でろ過して作る。
ほぼ、エタノールを除くと無味無臭無色。
ウォッカといえばロシアだが、正確な起源は不明。ロシア革命で亡命したロシア人が亡命先の国々でウォッカを造り始め世界的に広まったとされる説もある。
ロシア語で生命の水「ズィズネーニャ・ワダ」の「ワダ(Voda)」が「ウォッカ(Vodka)」になったとされている。
スピリタス・フレーバードウォッカなどが有名。
テキーラ
メキシコ国内のハリスコ州内にある竜舌蘭という単子葉植物を原料とする蒸留酒。
ストレートで飲むか、カクテルの材料とすることが多い。
カクテルの材料となる無色透明のホワイトテキーラは、「ブランコ」と呼ばれる。
パーティーとかで一気飲みによく登場するのもこのテキーラである。。。
オルメカ・サウサ・クエルボなどが有名。
リキュール
蒸留酒に果実やハーブなどの材料を加えて香料を移し、砂糖やシロップ・着色料などを用いて製造したお酒。
ストレートよりは基本的にカクテルの材料となることが多い。
紀元前の古代ギリシャで、医師のヒポクラテスがワインに薬草を溶かし込んだ薬酒を造ったところが起源とされている。
香草・薬草系、果実系、種子系等々様々な種類がある。
非常に多くのカクテルがここから産まれる。
是非ベースから理解してもっとお酒を楽しみましょう!
ベース別のおすすめカクテル|ラム・ウォッカ・ジン・ウイスキー
※お酒は20歳になってから。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。飲酒運転は絶対にやめましょう。妊娠中・授乳期の飲酒は控えてください。
お酒の「ベース」がわかると、カクテルのメニューも読みやすくなります。ここでは、国際バーテンダー協会(IBA)が公式レシピとして掲載しているものを中心に、ベースごとの定番カクテルを紹介します。分量はIBAのレシピの目安で、お店によって配合は変わります。
ラム酒ベースのおすすめカクテル
ラムはサトウキビを原料にした蒸留酒で、すっきりした「ホワイト」、中間の「ゴールド」、香りの濃い「ダーク」に大きく分けられます。カクテルにはホワイトラムがよく使われます。
| カクテル | 材料の目安 | つくり方・味 |
|---|---|---|
| モヒート | ホワイトラム45ml、ライム果汁20ml、ミント、砂糖小さじ2、ソーダ | ミントと砂糖、ライムを合わせ、氷とラム、ソーダを加えて軽く混ぜる。爽快な甘酸っぱさ |
| ダイキリ | ホワイトラム60ml、ライム果汁20ml、砂糖 | シェイクしてカクテルグラスへ。甘さと酸味のバランスがよいショートカクテル |
| キューバ・リブレ | ホワイトラム50ml、コーラ120ml、ライム果汁10ml | 氷を入れたグラスで作る。いわゆるラムコークにライムを加えた飲みやすい1杯 |
寒い季節には、ラムにバターや砂糖、お湯を合わせる「ホット・バタード・ラム」もあります。ラムのボトルは度数40%前後のものが多く、ストレートで飲むなら少量をゆっくり楽しみましょう。ダークラムは香りが強いので、カクテルよりもロックや、お菓子作りの香りづけに使われることもあります。
ウォッカベースのおすすめカクテル
ウォッカは穀物などを原料に蒸留し、白樺の炭などでろ過してつくる、クセの少ない蒸留酒です。味を邪魔しないので、ジュースと合わせたカクテルが多いのが特徴です。
| カクテル | 材料の目安 | つくり方・味 |
|---|---|---|
| モスコミュール | ウォッカ45ml、ジンジャービア120ml、ライム果汁10ml | 銅のマグやロックグラスで作る。しょうがの辛みが爽やか |
| コスモポリタン | シトロンウォッカ40ml、コアントロー15ml、ライム果汁15ml、クランベリージュース30ml | シェイクしてカクテルグラスへ。華やかな色と甘酸っぱさ |
| セックス・オン・ザ・ビーチ | ウォッカ40ml、ピーチリキュール20ml、オレンジジュース40ml、クランベリージュース40ml | 氷を入れたグラスで作る。フルーティで飲みやすい |
| ブラッディ・メアリー | ウォッカ45ml、トマトジュース90ml、レモン果汁15ml、ウスターソースなど | トマトの酸味とスパイスが効いた食事向きの1杯 |
ジュースで割ったカクテルは口当たりが軽く、アルコールの強さに気づきにくいことがあります。とくにウォッカベースのショートカクテルは度数が高めなので、飲むペースには気をつけましょう。グラスのふちに塩をつけてグレープフルーツジュースで割る「ソルティ・ドッグ」や、オレンジジュースで割る「スクリュードライバー」は、家でも作りやすい組み合わせです。
ジンベースのおすすめカクテル
ジンは、ジュニパーベリー(セイヨウネズの実)などで香りをつけた蒸留酒です。すっきりした香りを活かしたカクテルが多く、「カクテルの王様」と呼ばれるマティーニもジンベースです。
| カクテル | 材料の目安 | つくり方・味 |
|---|---|---|
| ジントニック | ジン、トニックウォーター、ライム | 氷を入れたグラスで作る。もっとも気軽な定番 |
| ドライ・マティーニ | ジン60ml、ドライベルモット10ml | 氷と一緒にステアしてカクテルグラスへ。辛口で度数は高め |
| ジョン・コリンズ | ジン45ml、レモン果汁30ml、シロップ15ml、ソーダ60ml | オールド・トム・ジンで作るとトム・コリンズになる |
| ギムレット | ジン、ライム果汁(ライムコーディアル) | シェイクして作る、キリッとしたショートカクテル |
ジンとウォッカ、リレ・ブランを合わせた「ヴェスパー」は、映画「007」シリーズで知られるカクテルです。ジンは銘柄ごとにボタニカル(香りづけの草根木皮)の組み合わせがちがい、柑橘が強いもの、ハーブが強いものなど個性が出ます。まずはジントニックで、銘柄ごとの香りのちがいを比べてみるのもおすすめです。
ウイスキーベースのおすすめカクテル
ウイスキーは樽の香りがあるため、ほかの材料を合わせても存在感が残ります。ハイボールのほかにも、次のような定番があります。
| カクテル | 材料の目安 | つくり方・味 |
|---|---|---|
| マンハッタン | ライウイスキー50ml、スイートベルモット20ml、ビターズ1ダッシュ | ステアしてカクテルグラスへ。チェリーを添える |
| ウイスキー・サワー | バーボン45ml、レモン果汁25ml、シロップ20ml | シェイクして作る。甘酸っぱく初心者にも飲みやすい |
| ミント・ジュレップ | バーボン60ml、ミント、砂糖、水 | ミントをつぶし、砕いた氷とバーボンを加えて混ぜる |
| アイリッシュ・コーヒー | アイリッシュウイスキー50ml、ホットコーヒー120ml、砂糖、生クリーム | 温かいコーヒーにウイスキーと砂糖を溶かし、冷たいクリームを浮かべる |
マンハッタンのウイスキーをスコッチに替えたものは「ロブ・ロイ」と呼ばれます。ウイスキーカクテルは度数が高いものが多いので、まずはハイボールやウイスキー・サワーから試すと飲みやすいでしょう。ウイスキーの銘柄選びは初心者におすすめのウイスキーランキングも参考にしてください。
お酒の賞味期限・カロリー・顔が赤くなる理由
お酒についてよく聞かれる3つの疑問を、公的な情報をもとに整理します。
お酒に賞味期限はある?
食品表示のルールでは、酒類は賞味期限の表示を省略できます。そのため、ウイスキーや焼酎などの瓶には期限が書かれていないことが多くあります。
- 蒸留酒(ウイスキー・焼酎・ジンなど):瓶に詰めたあとは熟成が進まず、直射日光や高温を避けて保管すれば品質が変わりにくい。開栓後はしっかり栓をして冷暗所へ
- 醸造酒(ビール・ワイン・日本酒):開けたら早めに飲みきるのが基本。ビールは商品ごとに賞味期限が表示されていて、サッポロビールは2020年に多くの缶・瓶商品を9か月から12か月に延ばしました。火入れをしていない生酒は冷蔵で保管しましょう
- 混成酒(リキュール・梅酒など):果汁や糖分をふくむものは、開けたあと風味が落ちやすい。表示の保存方法にしたがう
お酒を飲むと太る?カロリーの目安
日本食品標準成分表(八訂)では、100gあたりのエネルギーはビール(淡色)39kcal、清酒(普通酒)107kcal、ウイスキー234kcalです。度数が高いお酒ほど量あたりのカロリーは高くなりますが、1杯の量はお酒によってちがいます。また、ビールや日本酒は糖質をふくみ、蒸留酒はほぼふくみません。太るかどうかは、飲む量と一緒に食べるおつまみの影響も大きいと考えておきましょう。
お酒を飲むと顔が赤くなるのはなぜ?
アルコールは体内でアセトアルデヒドに分解され、さらに「2型アルデヒド脱水素酵素(ALDH2)」によって分解されます。厚生労働省のe-ヘルスネットによると、日本人にはこの酵素の働きが生まれつき弱い人が多く、少量の飲酒で顔が赤くなる、動悸や吐き気がするといった「フラッシング反応」が起こりやすいとされています。
顔が赤くなりやすい人は、アセトアルデヒドを分解しにくい体質の可能性があります。「飲めば強くなる」と考えて無理に飲むのはやめましょう。周りの人に飲酒をすすめないことも大切です。
補足:お酒とは?
お酒は、アルコールを含む飲み物の総称です。人類の歴史とともに存在し、さまざまな文化や習慣と結びついてきました。お酒には多様な種類とスタイルがあり、それぞれが独自の特徴や歴史を持っています。
お酒は、主に発酵や蒸留といった製法で作られます。発酵は、酵母の働きによって糖分がアルコールに変わる過程であり、ワインやビールなどの製造に使用されます。蒸留は、醸造液を加熱してアルコールを濃縮する過程であり、ウイスキーやブランデーなどの製造に使用されます。
お酒の種類は多岐にわたります。ワインは、果実を原料にしたお酒であり、ブドウを使ったものが最も一般的です。赤ワイン、白ワイン、ロゼワインなど、さまざまなスタイルや品種が存在します。ビールは、麦芽を主原料とした発泡酒であり、地域や製法によってさまざまな風味やスタイルがあります。ウイスキーやラム、テキーラ、ジン、ウォッカなども、それぞれ異なる原料と製法によって作られるお酒です。
お酒は、多くの文化や社会の中で特別な意味や役割を持っています。特定の国や地域では、お酒は祝いやお祭りの場で楽しまれることがあります。また、お酒は食事の一環としても楽しまれ、料理との相性や調和を楽しむことができます。さらに、お酒は人々をつなげる要素となることもあり、交流や親睦の場で重要な役割を果たします。
お酒を楽しむ際には、節度を持って飲むことが重要です。飲みすぎは健康や安全に悪影響を及ぼす可能性があるため、適度な量を守りましょう。未成年者や妊娠中の方はお酒を避けるべきです。
お酒を楽しむためには、自分の好みや興味に合わせた種類やスタイルを探求することが大切です。また、お酒の知識やマナーを深めることで、より充実したお酒の世界を楽しむことができます。醸造家やソムリエなどの専門家は、お酒の製法や味わいについての豊富な知識を持っており、お酒の選び方や楽しみ方をサポートしてくれます。
お酒は、その多様性と風味の広がりから、人々に喜びと満足感を提供する飲み物です。楽しい時間や特別なイベントを彩る存在であり、文化や歴史を感じることができる大切な要素でもあります。お酒は、人々が心を開放し、楽しみを共有するための道具として、さまざまな場面で重要な役割を果たしています。
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