※2026年9月25日時点の情報です。紅葉の見頃予想は気象会社の発表をもとにしており、今後の天候で前後します。お出かけ前に最新の予想と各施設の公式情報をご確認ください。本記事には広告が含まれます。
✓ 2026年の紅葉は全国的に平年より遅いか、やや遅い予想です(ウェザーニューズ・日本気象の第1回予想)
✓ 目安は北海道が9月中旬〜、東北・甲信が10月上旬〜、関東が10月中旬〜、九州が11月上旬〜
✓ 京都・嵐山は11月24日ごろ、日光・いろは坂は10月31日ごろ、高尾山は11月22日ごろが見頃予想
✓ 色づきは「広い範囲で良好」の見込み。遅れる前提で、11月下旬の予定も候補に入れておくと安心です
「今年こそ紅葉を見に行きたい」。でも、いつ行けばいいのか迷っていませんか。
行ってみたらまだ青かった、もう散っていた、では悲しいですよね。近年は秋の暑さが長引き、「例年どおり」が当てにならないこともあります。
この記事では、気象会社が発表した2026年の紅葉見頃予想を地域別の表に整理し、おすすめスポット、混雑回避のコツ、服装や持ち物までまとめました。


読み飛ばしガイド
2026年の紅葉は平年より遅め?予想の全体像
結論として、2026年の紅葉は全国的に「平年より遅いか、やや遅い」と予想されています。理由は、秋の平均気温が平年より高く推移する見込みだからです。紅葉は朝晩の冷え込みで色づくため、気温が高いと遅れやすくなります。
ウェザーニューズの第1回予想(9月3日発表)
ウェザーニューズは2026年9月3日に第1回予想を発表し、気温が平年より高い傾向が続くとして、見頃は全国的に平年より遅いかやや遅い所が多いとしました。一方で、日差しや雨、朝晩の冷え込みが見込めることから、鮮やかな紅葉が期待できそうとも伝えています。
出典:ウェザーニュース「紅葉見頃予想2026」/トラベルボイス「紅葉の見頃予想2026、全国的に平年より遅め」
日本気象の第1回予想(9月2日発表)
民間の気象会社・日本気象株式会社も、2026年9月2日に第1回の紅葉・黄葉見頃予想を発表しています。こちらも秋の気温が平年より高めの見込みとして、見頃は「平年並み」または「遅い」ところが多いとしました。
出典:日本気象株式会社「2026年紅葉・黄葉見頃予想(第1回)」
日本気象協会(tenki.jp)の2026年予想は未発表
なお、日本気象協会が運営するtenki.jpの2026年紅葉見頃予想は、9月25日時点ではまだ発表されていません。現在は各地の色づき状況(9月24日時点でほぼ全国が「青葉」)が公開されています。
出典:日本気象協会 tenki.jp「紅葉見頃時期・天気情報 2026」
地域別の見頃予想一覧
発表済みの2社の予想を1つの表にまとめました。ウェザーニューズは「地域の見頃の期間」、日本気象は「都市のカエデ(モミジ)の見頃日」です。山ほど早く、街なかほど遅いと考えると読みやすくなります。
| 地域 | ウェザーニューズ (見頃の期間) | 日本気象 (都市のカエデ見頃) |
|---|---|---|
| 北海道 | 9月中旬〜11月上旬 | 札幌 11月7日ごろ |
| 東北 | 10月上旬〜11月下旬 | 青森 11月13日ごろ/仙台 11月25日ごろ |
| 関東 | 10月中旬〜12月中旬 | 東京 11月29日ごろ |
| 甲信 | 10月上旬〜11月下旬 | 長野 11月21日ごろ |
| 北陸 | 9月中旬〜11月下旬 | 金沢 11月30日ごろ |
| 東海 | 10月下旬〜12月中旬 | 名古屋 12月2日ごろ |
| 近畿 | 10月下旬ごろから | 京都 12月11日ごろ/大阪 12月4日ごろ |
| 中国・四国 | 10月下旬ごろから | (都市予想の掲載なし) |
| 九州 | 11月上旬〜12月中旬 | 福岡 12月7日ごろ/鹿児島 12月10日ごろ |
出典:ウェザーニュース「紅葉見頃予想2026【東日本編】」/訪日ラボ「2026年の紅葉、全国的に見頃は遅め」/日本気象株式会社
※近畿・中国・四国は、9月25日時点で確認できたのは「見頃の始まり」の目安のみです。都市のカエデ見頃は「街なか」の予想のため、山や渓谷の名所とは時期がずれます。
主な紅葉スポットの見頃予想(ウェザーニューズ)
旅行の日程を決めるなら、スポットごとの予想日のほうが実用的です。

| スポット | 都道府県 | 2026年の見頃予想 |
|---|---|---|
| 大雪山旭岳 | 北海道 | 9月14日ごろ |
| 山形蔵王 | 山形県 | 10月17日ごろ |
| 上高地 | 長野県 | 10月21日ごろ |
| いろは坂 | 栃木県 | 10月31日ごろ |
| 大山 | 鳥取県 | 11月1日ごろ |
| 霧島 | 鹿児島県・宮崎県 | 11月12日ごろ |
| 宮島 | 広島県 | 11月19日ごろ |
| 高尾山/香嵐渓 | 東京都/愛知県 | 11月22日ごろ |
| 嵐山 | 京都府 | 11月24日ごろ |
| 秋月城跡 | 福岡県 | 11月29日ごろ |
ウェザーニューズは、10月上旬に第2回の見頃予想を出す予定です。予想は回を追うごとに修正されるので、旅行の直前にもう一度確認しましょう。
地方別おすすめ紅葉スポット
地方ごとの代表的なスポットです。「例年の見頃」は観光協会などの情報、「2026年予想」は前の章の予想です。
北海道・東北:一足早い「山の紅葉」
全国で最も早く色づくのが北海道の大雪山系で、2026年は旭岳の見頃が9月14日ごろの予想です。東北では、山形蔵王が10月17日ごろの予想です。山の紅葉は見頃が短く、天候で一気に進むので、現地の色づき情報をこまめに見ておきましょう。
関東・甲信:日光と高尾山が二大定番
栃木県の日光は、標高差があるため長く紅葉を楽しめるエリアです。tenki.jpによると、中禅寺湖の例年の見頃は10月中旬〜11月上旬。2026年のいろは坂の見頃予想は10月31日ごろです。都心から日帰りしやすい高尾山は11月22日ごろ、長野県の上高地は10月21日ごろの予想です。
出典:tenki.jp「日光(中禅寺湖)の紅葉見頃・天気情報」
箱根:エリアごとに見頃がずれる
神奈川県の箱根は、標高によって見頃がずれるのが特徴です。箱根町観光協会によると、強羅の例年の見頃は11月中旬〜下旬、元箱根は11月上旬〜中旬に色づき始めます。標高の低い湯本は、箱根で最後まで紅葉が楽しめるエリアです。
東海:香嵐渓は1か月間ライトアップ
愛知県豊田市の香嵐渓は、川沿いのモミジで知られる東海地方の代表的な名所です。2026年は「第71回 香嵐渓もみじまつり」が11月1日(日)〜11月30日(月)に開かれ、期間中は毎日、日没から21時まで飯盛山がライトアップされる予定です。見頃予想は11月22日ごろです。
近畿:京都は11月中旬〜12月上旬
京都の紅葉は、例年11月中旬から12月上旬が見頃です。早いところでは11月上旬から、遅いところでは12月中旬まで楽しめます。2026年の嵐山の見頃予想は11月24日ごろです。夜の紅葉も人気で、永観堂では2026年11月20日(金)〜12月6日(日)にライトアップと夜間特別拝観が予定されています(17時30分〜20時30分受付、中学生以上1,000円)。
出典:JR東海「そうだ 京都、行こう。」紅葉情報/京都市公式 京都観光Navi「永観堂(ライトアップ&夜間特別拝観)」
中国・九州:宮島や秋月城跡は11月下旬ごろ
西日本では、鳥取県の大山が11月1日ごろ、広島県の宮島が11月19日ごろ、福岡県の秋月城跡が11月29日ごろの見頃予想です。九州の霧島は11月12日ごろと、九州の中では早めです。西日本の平地は12月まで楽しめることもあります。


京都・日光・箱根の宿泊と楽しみ方
紅葉の名所は、泊まりで行くと人の少ない「朝」と、ライトアップの「夜」の両方を楽しめるのが大きなメリットです。
京都:夜間拝観を楽しむなら1泊がおすすめ
夜間拝観は夜8時台に受付を終えるところもあり、日帰りだと帰りの時間が気になります。1泊すれば焦らずに済みます。紅葉シーズンの京都は宿が埋まりやすいので、早めに探しましょう。
京都なら、着物で紅葉の寺社を歩くのも思い出になります。着物レンタルなら手ぶらで着付けまで任せられるので、旅の荷物を増やさずに楽しめます。
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日光:いろは坂の渋滞を避けて朝に動く
紅葉シーズンのいろは坂周辺は渋滞しやすい場所です。前日に日光や鬼怒川に泊まり、朝早くに奥日光へ向かうと、渋滞と人混みの両方を避けやすくなります。
箱根:温泉と紅葉を一度に楽しむ
箱根は紅葉と温泉を一緒に楽しめるのが魅力です。見頃がエリアでずれるので、標高のちがう場所へ動けば見頃に出会えることがあります。
混雑を避けるコツ
混雑を避ける基本は「朝早く」「平日」「公共交通機関」の3つです。
- 朝いちばんに行く:人気の寺社は昼前後から混みます。開門に合わせるとゆっくり見られます
- 平日を選ぶ:週末や祝日は混雑しやすくなります。2026年は11月3日(文化の日)が火曜日、11月23日(勤労感謝の日)が月曜日で、21日(土)〜23日(月)は3連休です。この3連休は特に混雑が予想されます
- 車より電車やバス:京都の観光案内でも、秋は公共交通機関の利用が勧められています。いろは坂や香嵐渓の周辺も渋滞しやすい場所です
- 「見頃の始まり」をねらう:ピークより少し早めだと人が少なく、色のグラデーションも楽しめます
2026年は見頃が遅めの予想です。例年の感覚で11月中旬に予定を入れると、少し早すぎる場所もあるかもしれません。候補日を2つ用意しておき、直前の色づき情報で決めるのがおすすめです。
服装と持ち物チェックリスト
紅葉狩りは「寒さ」と「歩きやすさ」への備えが大切です。山や渓谷は街なかより寒く、日暮れ後は一気に冷えこみます。
服装のポイント
- 重ね着できる服:日中は暖かくても、朝夕や夜のライトアップは冷えます。脱ぎ着しやすい上着が便利です
- 歩きやすい靴:寺社の石段や山道は、落ち葉で滑りやすくなります。底がしっかりした靴を選びましょう
- 雨対策:秋は天気が変わりやすい季節です。折りたたみ傘や防水の上着があると安心です
小さくたためる軽いダウンは、荷物を増やさずに寒さ対策ができる定番アイテムです。
持ち物のポイント
- モバイルバッテリー(寒い場所ではスマホの電池が減りやすくなります)
- カイロや手袋(夜のライトアップ用)
- 現金や交通系ICカード(拝観料や臨時の駐車場で使うことがあります)
写真をきれいに残したい人へ
夜のライトアップは手ブレしやすいので、小さな三脚があると便利です。ただし寺社によっては三脚禁止の場所もあるので、現地のルールに従いましょう。
歩きながら景色をまるごと残したいなら、周囲を一度に記録できる360度カメラという選択肢もあります。Insta360の360度カメラをチェックする![]()
注意点と向かない人
紅葉狩りは気軽に楽しめるレジャーですが、予想はあくまで予想です。台風や大雨で葉が傷んだり、急な冷え込みで一気に色づいて早く散ったりすることもあります。ウェザーニューズも、雨や風で見栄えやアクセスに影響が出る可能性を指摘しています。
- 山のスポットは、道路の通行止めや冬季閉鎖が早めに始まる場合があります
- ライトアップや夜間拝観は、事前予約制や日時指定の場合があります
✓ 朝早く動くのが苦にならない
✓ 日程を直前に調整できる
✓ 泊まりで朝と夜を楽しみたい
・人混みや長時間の移動が苦手
・日程を変えにくい
・小さな子どもや高齢の家族と一緒
「有名な名所」より「満足度」で選ぶ
有名な場所ほど良いとは限りません。人混みで並ぶより、近所の公園のイチョウをゆっくり眺めるほうが満足度が高いこともあります。移動時間や疲れも含めて「どれだけ心地よく過ごせたか」で考えると、あなたに合った紅葉の楽しみ方が見つかります。


よくある質問
Q. 2026年の紅葉は例年より遅いですか?
A. ウェザーニューズと日本気象の第1回予想では、秋の気温が平年より高い見込みのため、全国的に平年より遅いか、やや遅い(または平年並み)ところが多いとされています。
Q. 2026年の京都の紅葉の見頃はいつですか?
A. ウェザーニューズの予想では、嵐山の見頃が11月24日ごろです。京都の紅葉は例年11月中旬〜12月上旬が見頃で、2026年はやや遅めになる可能性があります。
Q. 関東で紅葉が見頃になるのはいつですか?
A. ウェザーニューズの予想では関東は10月中旬〜12月中旬で、いろは坂は10月31日ごろ、高尾山は11月22日ごろです。
Q. tenki.jpの2026年の紅葉見頃予想はいつ出ますか?
A. 9月25日時点で、日本気象協会(tenki.jp)の2026年見頃予想はまだ発表されていません。tenki.jpの紅葉ページで、各地の色づき状況とあわせて公開を確認してください。
Q. 紅葉狩りの服装は何がいいですか?
A. 脱ぎ着しやすい重ね着と、歩きやすい靴が基本です。山や夜は冷えるので、軽いダウンやカイロがあると安心です。
まとめ
- 2026年の紅葉は、全国的に平年より遅いか、やや遅い予想。色づきは良好の見込みです
- 目安は北海道9月中旬〜、東北・甲信10月上旬〜、関東10月中旬〜、九州11月上旬〜
- 嵐山11月24日ごろ、いろは坂10月31日ごろ、高尾山11月22日ごろ(ウェザーニューズ)
- tenki.jpの2026年予想は9月25日時点で未発表。ウェザーニューズの第2回予想は10月上旬の予定です
- 混雑回避は「朝早く・平日・公共交通機関」。11月21日〜23日の3連休は特に混みやすいです
まずは行きたいスポットを1つ決めて、候補日を2つカレンダーに入れてみてください。泊まりで行くなら、宿は早めに押さえておくと安心です。
秋のイベントをもっと楽しみたい人は、2026年ハロウィンまとめもあわせてどうぞ。


