転職を考えたことはありますか？
「給料が上がらない」「人間関係がよくない」「会社がブラックすぎて働くのがつらい…」「残業が多い…」などなど、仕事に対する悩みは尽きないものです。
そんな、転職についての悩みを抱えている方に向けて、20代での転職経験者の私が、どのように転職活動を進めたらよいか、面接でよくされる質問などを紹介していきます！
既婚子持ち女性、うかうかしてると本当〜〜〜に稼げる仕事に就けなくなるので、かなりギア上げていかないといかないのはしんどいと思う。ワーママの転職事例（正社員→正社員）みたいな記事も、「年収ダウンだけど子どもとの時間確保できています」みたいなパターン多くて、見かけるたびにしんどい。
— 小沢あや'19 コンテンツプランナー / 編集者 (@hibicoto) September 11, 2019
目次
転職に悩んだらまずは行動！
転職をしたい…と悩み始める理由は様々かと思いますが、まず、悩んだら転職サイトに登録してみましょう。
転職しようかな…とずっと悩んでいるだけでは何も進みません。
まずは行動を起こさないと、あなたの仕事に対する悩みも解決しませんし、ずっとつらい思いをするだけです。
転職しようと思ったのならば、転職サイトに登録をしてみましょう！
転職活動を始めるメリット
- 社会的にみた自分の価値を知ることができる
- 他の会社のことをよく知ることで、今の会社に残った方がよいのか転職したほうがよいのかがわかる
自分の価値を知ることができる
ずっと同じ会社にいると、自分が社会からみたときにどのくらいの仕事の能力を持っているのか、など、自分自身について客観的に見つめ直すことができます。
転職活動をした結果、転職をしないことを選択したとしても、自分が今後身につけるべきスキルを知ることができるでしょう。
今の会社を客観的に見つめなおせる
自分のいる会社以外にも多くの会社があります。
新卒で社会のことが分からずに就職活動をしていた頃に比べると、社会で働くことに対しての経験も知識もついています。
外の会社に目を向けることで、今の会社を客観的に見つめ直すことができ、自分により合った会社を見つけられる可能性もあります。
では、実際に転職活動を始めるときにどのように進めたらよいのでしょうか？
参考記事
▶︎【昼ジョブ】夜職（ナイトワーク）から昼職に転職したい人必見のサービス！
▶︎成功を収めるために必要な法則・哲学とは？起業や人生を変えたい人へ
転職活動の始め方
転職サイトに登録したり、履歴書などの書類を用意したり、などやることがたくさんあって何から始めたらよいのか分からないという方に、一般的なステップを説明します。
まずは転職サイトに登録してみて、会社を探してみるところから始めるのをおすすめします。
step
1転職サイトに登録してみる
まずは、転職サイトに登録してみましょう！
最近話題の転職サイトだとビズリーチ、キャリトレ、大手のリクナビ、マイナビなどなど、まずは１つ登録してみるのがよいでしょう。
step
2転職エージェントに話を聞きに行ってみる
もう少し転職について考えたい方は、思い切って転職エージェントを訪問してみましょう。
>> エンジニア転職なら【Tech Stars Agent】 
エージェントを使うメリットはのちほど紹介します。
step
3企業の面談に行ってみる
面談と面接の境目があいまいな会社もあるのですが、選考には関係ない「面談」という位置付けで企業の話が聞ける会社もあります。
会社について説明をしてくれたり、面接よりも気軽に話を聞くことができるので、会社を知るよい機会となります。
step
4書類選考・面接に応募してみる
転職サイトから応募してみたり、転職エージェントを通じて応募したりしてみましょう。
転職をする方は50社以上は選考を出しているそうです。
ポイント
転職サイトで、自分の情報（職務経歴・自己アピール）などをしっかり書いておくと、企業からスカウトが来ることもある！
転職エージェントを使うメリット
「転職エージェントって何だろう？」
「押しが強そうで怖い…」
と、転職エージェントに対して怖いイメージを持っていた私でしたが、結論から言うと、転職エージェントを利用したほうがよいです！
転職エージェントを使うメリット
- 転職活動について教えてもらえる
- 履歴書・職務経歴書を代理作成してくれる
- 面接の日程調整をしてくれる
転職活動について教えてもらえる
転職について自分でネットで調べることはできますが、実際に会って話ができるので、転職に関する理解が深まります。
自分が転職を本気でしたいと思っているのか、まだ悩んでいる段階なのかを正直に話すことで、自分に合った情報を教えてもらえます。
履歴書・職務経歴書を代理作成してくれる
また、履歴書は書いたことがあっても、転職を初めてする方にとって難しいのが職務経歴書です。
私もまったく書き方が分からなかったのですが、転職エージェントを訪問して、口頭で話したことを、職務経歴書にまとめてくださいました！
職務経歴書は書き方があるようなので、プロに任せてしまうのがよいのです。
これは本当に助かりました。
面接の日程調整をしてくれる
また、エージェントにもよるかと思いますが、企業との面接日程の調整を間に入って行ってくれます。
そのため、直接企業の方とやりとりする必要がありません。
空いている日程を伝えておくことで、エージェントの方が日程調整をしてくれるので、とても便利です。
業界に特化した転職エージェントがあるので、ぜひ自分の興味のあるところへ行ってみてください。
転職活動・面接のときに気をつけること
では、実際に転職活動を進めて、企業の人事・採用担当の方とやりとりをするときや、面接に行くときにはどんなことに注意したらよいのでしょうか？
事前のメールでのやりとりと面接時に気をつけたい基本事項を紹介します。
企業とのメールやりとり時に気をつけること
基本的には社会人のメールマナーができていれば大丈夫です。
とはいっても、あまり仕事でメールをしていなかったという方もいると思います。
下記のポイントに注意してメールのやりとりをしましょう。
- 返信を必ずする
- 件名に用件と自分の名前を簡潔に入れる
- 本文に宛先を入れる
- 本文に挨拶と名乗りを入れる
- 本文に締めの挨拶を入れる
- 本文に署名（自分の連絡先）を入れる
参考
宛先：
〇〇会社 〇〇部 〇〇様
挨拶：
お世話になっております。（自分の苗字）です。
締めの挨拶：
何卒よろしくお願いいたします。
署名：
自分の名前フルネーム・メールアドレス・電話番号
＼[PR]流行りの面白いゲームアプリを探している方へ／
リセマラが気になる方はこちらも！
面接のときに気をつけること
- 会社に合った服装
- 早く到着しすぎない（開始5分前くらい）
- 挨拶をしっかり
女性の場合は、スーツを着なくても、ジャケットを着ていればよい場合が多いです。（特に、サービス・IT系）
ただ、会社によるので、金融系などへの転職であれば、スーツスタイルがよいでしょう。
到着時間は、早すぎず、遅刻しないように気をつけましょう。
ビルが大きい場合は、入り口から受付にたどり着くまでに時間がかかることもあるので、気をつけましょう。
面接時は、先に部屋に通されることが多いと思います。
（私は100％先に部屋に通されていました、自分から面接の部屋にノックして入ることはありませんでした。）
座って待っていた場合は、面接担当の方が入ってきたら立って挨拶をするようにしましょう。
>>顔の印象は目元が9割！目元から印象を変える【iPAQゲルシートパック】
転職面接で必ずされる質問
面接に行く前に、企業のことを調べたり、自分の経歴についてまとめておく必要があります。
私は転職活動中この質問はどの企業でも必ずされました。
最低限下記の質問にはスムーズに答えられるように準備しておくことをおすすめします。
面接時必ずされる質問
- 転職理由
- 前の（今の）会社に入った理由
- 前職でどのような仕事をやっていたか
- 希望の年収
- 何か質問はないか
転職理由
転職理由は必ず聞かれます。
人間関係の問題や、ネガティブな理由を伝えると、「同じ理由でまた辞められてしまうんじゃないか」という悪いイメージを与えてしまいます。
スキルアップ、キャリアアップなどポジティブな理由を伝えましょう。
また業績不振や会社がつぶれてしまったという理由でも、前向きな姿勢を示すようにしましょう。
前の会社に入った理由
前の会社に入った理由も毎回のように聞かれました。
自分の話に矛盾がでないように、「こういう理由でこの会社に入ったけれど、それが叶えられなくなった」と、転職理由とつなげることでスムーズに話ができるでしょう。
希望の年収
希望の年収は、基本的には今の給料よりも高めに伝えた方が良いです。
質問
質問は何個かあらかじめ用意しておきましょう。
会社に関する質問だけでなく、面接の担当の方の働き方・考え方を聞いておくと、後ほど、「思っていたのと違った」というギャップがなくなってよいかもしれません。
面接時よくされる質問
- 前職で仕事をしていて一番つらかったこと
- 一番成果を上げた仕事
- どんな能力が活かせるか
- 今後のキャリアをどう築きたいか
- 志望動機
などなど
転職活動の面接時に見るポイント
最後に、転職活動での面接というと、「企業に見られている」イメージが強いと思います。
しかし、転職する私たちにも「企業を選ぶ権利」があるということを忘れないでください。
面接時のチェックポイント
- 面接官の人と一緒に働きたいと思えるか
- 面接官どうしの人間関係は良好か
- 会社にいる人の雰囲気
面接官の人と一緒に働きたいと思えるか
主に人間関係に関わることですが、スキルアップ・キャリアアップを目指して転職をしたのに、人間関係で嫌な思いをして仕事に集中できないのはなんとしてでも避けるべきです。
まず、面接官の人と話してこの人と仕事をしてみたいか、を見極めましょう。
＼[PR]流行りの面白いゲームアプリを探している方へ／
リセマラが気になる方はこちらも！
面接官同士の人間関係は良好か
面接官が複数人いる場合、面接官同士の人間関係を見ましょう。
上司の方が部下と思われる方に対して、強く当たっていたり、偉そうにしていたりしないかなどを見るとよいでしょう。
会社にいる人の雰囲気
また、面接前の受付などですれ違った社員たちの様子も見ましょう。
疲れ切っていたり、顔が死んでいたりする方が多ければ、楽しく働いてない人が多い可能性が高いです。
女性の転職！オススメ転職サイトと面接で気をつけたいこと｜まとめ
ここまで、転職活動についてどんな方法があるのかの基礎から、おすすめの転職サイト、面接時の注意事項などをまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。
まず、転職に悩んだら情報収拾からでよいので、行動しましょう！
行動に移さないとなにも始まりません。
実際、転職活動中は自分のキャリアや生き方・人生についてすごく悩みます。
この悩む時間を大切にして、自分自身について見つめ直す機会にしてみてください。
おすすめ転職エージェント
-
仕事に疲れた・つまらない時の原因と対処法5選まとめ！仕事に限界を感じている人へ
仕事をしていると、疲れた...つまらない...辞めたい...と思ってしまうことはありますよね。 そこで本記事では、仕事に疲れた・つまらない時の原因と対処法5選をまとめました。   ...
続きを見る
-
土木業界に入った女性新入社員（ドボジョ）の悩みと対策！実体験から語る！
道路工事や工業事業を中心とした土木業界で働く女性のことを「ドボジョ」（土木系女子）と巷では呼称されており、女性の社会進出に伴いドボジョとして働く女性も増えてきております。 一方で、実際のところドボジョ ...
続きを見る
-
フリーナンスでお金の悩みを無くそう！フリーランスの方必見の即日払いサービス！
フリーランスとして独立したものの、同じように報酬を受け取り続けられる保証も無く、お金の悩みは常につきものですよね。 しかもフリーランスのお仕事では、保証が乏しく、お仕事中の事故によるものは自己責任とな ...
続きを見る
