Twitterカンバセーショナルカードの使い方とは？【2022年最新活用事例】

企業のTwitterアカウントで、カンバセーショナルカードを活用した投稿を見かけることが多くなりました。

「カンバセーショナルカードってなんなの？」

「文字数の制限は？費用はかかる？」

と疑問を抱えている方も多いかと思われます。

本記事では、Twitterのカンバセーショナルカードの投稿方法・文字数から最新投稿事例まで紹介しているので、企業のSNSアカウント運用者はぜひ参考にしてみて下さい！

Twitterカンバセーショナルカードとは？

カンバセーショナルカードとは、Twitterの投稿にボタンをつけることでユーザーへの投稿を促すことができる機能です。

Twitter広告での配信機能の1つです。

＜例＞

カンバセーショナルカード機能を用いると下にボタンが設置されます。

このボタンを選ぶと、予め設定した投稿文フォーマットを表示し、ユーザーに投稿を促すことができます。

＜おにぎりを選択したとき＞

企業アカウントのプレゼントキャンペーンなどでよく見かけるわね！

カンバセーショナルカードの使い方

カンバセーショナルカード形式での投稿を行うには、Twitter広告へのアカウントを開設する必要があります。

広告アカウントの設定には広告の効果を最大限に発揮するために、目標などの要素の検討が必要になります！広告を始めるポイントはTwitter公式サイトのコチラをご参考ください！

また、アプリ版のTwitterでは設定が行えないので、PC版の広告管理画面からアクセスしてください。

投稿方法

step
1Twitter広告を開く

Twitterを開き、アカウントのホームリストから「Twitter広告」を選択します。

step
2カードを作成する

「クリエイティブ」→「カード」を開きます。

「カードの作成」から画像を使用する場合は「イメージカンバセーショナルカード」、動画を使用する場合は「ビデオカンバセーショナルカード」を選択します。

step
3プレビューで確認し、カードを保存

メッセージ内容・クリエイティブ・ハッシュタグなどの項目を選択したら、プレビューで内容の確認を行い、「作成」を押しましょう。

step
4投稿の作成

カードの作成が行えたら、投稿を作成します。

投稿を作成する際に、先ほどの作成したカードを選択することでカンバセーショナルカード機能をつけることができます。

文字数の制限

カンバセーショナルカードの投稿では、ユーザーに特定のハッシュタグでの投稿を促すことができます。

ハッシュタグを設定することで、「#○○でツイート」と記載されたボタンの表示ができます。

文字数は最大21字まで設定することができますが、長すぎると「#○○○○で…」と途中でテキストが切れてしまいます。

ハッシュタグの文字数は10字以内におさめるのをおすすめします。

お礼のテキストの設定

カンバセーショナルカードでは、ハッシュタグに加えて、ツイートしてくれた人に表示できるお礼のテキストの設定が可能です。

こちらは最大23文字で設定が可能で、お礼URLを設定することもできます。

機能が表示されないとき

広告の参加資格を満たしていないと、カンバセーショナルカードの機能が表示されない場合があるので気をつけましょう。

＜参加資格について＞ 

＞広告の参加資格の詳細はコチラ

カンバセーショナルカード活用事例

ここでは、実際に企業が投稿に使っている事例を紹介していきます。

ペプシ：本田とじゃんけん

フォロワーを増やすための、プレゼントキャンペーンとして実施しています。

オートリプライ機能と組み合わせることで、その場で当落のわかるキャンペーンとして実施しています。

はずれても本田のオリジナル動画が見れて楽しめるよ！

オリジナルコンテンツが見れることで投稿のモチベーションを高められるわ！

shopDisney：推しキャラ投票

フォロー&ツイートキャンペーンとして、隠れ推しキャラの投票を実施していました。

ツイートで投票してもらうために機能を活用したのよ！

ローソン：クイズ形式

投稿でクイズを出題し、回答をカンバセーショナルカードを使って促しています。

クイズになっていると答えたくなるね…！

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Twitterカンバセーショナルカードの使い方・2022年最新活用事例｜まとめ

Twitterのカンバセーショナルカード機能に関して使い方や、活用事例を紹介していきました。

カンバセーショナルカードを使うことで、表記ゆれをなくし、特定のハッシュタグの投稿を増やして、トレンド入りを狙いやすくなります。

また、リツイートやいいねだけでないユーザーとのコミュニケーションをはかれる機会にもなります。

ぜひ本記事がTwitter運用の参考になりましたら幸いです。