皆さんは最近流行りの、「泊まれる本屋」はご存知でしょうか?
約1700冊の本に囲まれて一夜を過ごすことができる「BOOK AND BED TOKYO」という泊まれる本屋が最近人気となっております。
目次
泊まれる本屋の店舗展開
東京都内では、今のところ
- 池袋(本店)
- 新宿
- 浅草
に構えております。
1泊の値段は、平日で3500円~4500円となっており、休日は1000円プラスとなります。
開業時から現在までほぼ満室という状況が続いているほどの大人気店舗。
確かに本好きにとってはたまらないコンセプトですよね!
本が好きで溜まらない筆者から見ると、もうずっとここで過ごしていたいくらいです。笑
泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」のコンセプト
一体全体どういった想いで泊まれる本屋が生まれたのか、というところですが、お店側が掲げているコンセプトがこちらです!
ふかふかなマットレスも無ければ、
低反発の枕も無ければ、
軽く暖かな羽毛の布団も無い。
最高な環境での良い寝心地は、
ここにはありません。
あるのは、
読書をしてたら(マンガでも良いですよ)
いつの間にか夜中2時になってて、
もうあとちょっとだけって
まぶたが重くてたまんない中も読み続けてたら、
いつの間にか寝てしまった。
そんな、誰もが一度は経験した事があるであろう
最高に幸せな「寝る瞬間」の体験です。だから、コンセプトは泊まれる本屋®︎。
(あ、本は売らないです。言うなればってやつです。)
「映画を観てたら寝ちゃった」とか
「友達とLINEしてたら寝ちゃった」とか、
とにかく「好きなことをしてたら、うっかり寝ちゃった」って
最高の「寝る瞬間」の体験じゃないですか?
そんな「寝る瞬間」に至福の体験を用意してくれるホステルを、
本をテーマに自分たちで作る事にしました。
最高ですね。(おい)
このコンセプトを見てもらえばわかる通り、最も力を入れているのは寝心地を求めるための環境つくりではなく、
「あー本読んでたら眠たくなってきt...zzZ(就寝)」
という読書からの最高の寝落ち感を味わうところにあります。
分かる人には分かるのではないでしょうか。
分からない人もここに来れば分かるはずです!!(推しが強い)
池袋が本店になりますが、新宿・浅草店舗もとても広く綺麗で快適な空間となっております。
泊まれる本屋各店舗の内装
池袋・新宿・浅草で内装ってどう違うの?
という点は気になるところかと思います。
ここからはそれぞれの店舗の内装をご紹介します。
池袋店の様子はこちら
新宿店の様子はこちら
間接照明による光の照らし具合がとてもおしゃれで素敵です。
Photo by:BOOK AND TOKYO SHINJUKU
浅草店の様子はこちら
雰囲気がまたガラッと変わり、どこか和のような落ち着いた空間が広がっております。
Photo by:BOOK AND TOKYO ASAKUSA
全店舗で利用客は20代~30代が主で、女性客のほうが多いとのことです。
若干レトロな雰囲気に、おしゃれ感が交わり、非常に居心地の良い空間となっております。
本好きな方は1度だけでも訪れてみては如何でしょうか!
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