2009年から連載を開始した、
「カノジョは嘘を愛しすぎている(カノ嘘)」という漫画が、
佐藤健さんや三浦翔平さん、窪田正孝さんなどの俳優陣に、亀田誠治さんという元東京事変のベーシストが加わる豪華なキャスト陣で2013年に映画化しました。
本日はこちらの映画を観てとても面白いと感じたので、おすすめポイントをご紹介したいと思います!(ネタバレを極力控えた上で...)
【カノジョは嘘を愛しすぎている】あらすじ
佐藤健扮する「小笠原 秋」は、CRUDE PLAY(クリュードプレイ)という日本トップクラスのバンドアーティストのメンバー。
そんな小笠原秋が、CRUDE PLAYのメンバーであることを隠しつつ「小笠原心也」と名前を変え大原櫻子扮する「小枝 理子」にナンパします。
小枝 理子は実はCRUDE PLAYの大ファンで、それを知りつつも身元を隠す小笠原秋との恋の行方はどうなる...?という物語です。
いつバレるの!?というドキドキ感と、小枝理子のあまりにもの歌の上手さに驚愕する小笠原秋の恋模様は見ていて本当に面白いです!
\FF・クロノトリガースタッフが関与!/
とにかくキャストが豪華!
佐藤健さん・大原櫻子さんが主役・ヒロインであることは上記の通りですが、CRUDE PLAYのメンバーとして、
三浦翔平さん
窪田正孝さん
浅香航大さん
水田航生さん
が起用されており、さらにはCRUDE PLAYをまとめ上げる音楽プロデューサーに反町隆史さん。
歌姫役に相武紗季さん、小枝理子のバンドメンバーに吉沢亮さんと、とにかく豪華な俳優陣で固めております。
しかも、映画内に使われている全楽曲を元東京事変メンバーの「亀田誠治さん」が担当しているということで、どこまでも隙の無いキャスト陣となっております。
主題歌含め登場曲がとにかくかっこいい!
「バンド」が深く絡む映画なだけに、音楽にとにかく力が入っております。
CRUDE PLAYが演奏する「INSECTICIDE」や「卒業」、「サヨナラの準備は、もうできていた」など、
ロックテイストでかっこいいものもあれば、切なく歌い上げるバラード調の曲もあり、しかもどれも名曲という勢揃い感。
さらには、大原櫻子さん・吉沢亮さん率いる「MUSH & Co.」が演奏する「明日も」なども名曲で、さすが亀田誠司さんと唸る曲ばかりです。
カノ嘘を観ていると、とにかくアルバムが欲しくなります!(私は即買いしました笑)
原作を読んだ方はもちろんですが、読んだことの無い人にもかなり刺さる映画になっているかと思います!
さわやかで甘酸っぱく、有名人が自分の身元を隠しながら恋をする模様や、
かっこいい音楽を映画で聴きたい!という方におすすめです!
また、この映画は韓国でも2017年にリメイクされておりまして、日本版しか見たことのない人はまた違う魅力が詰まっているので、見てみるのも面白いかもしれません!
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