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【ファクトフルネス】レビュー・感想・要約・評判まとめ!

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FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

今回は、日経BP社によって出版された著者ハンス・ロスリング氏のビジネス書籍『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、世界を正しく見る習慣』をご紹介いたします!

この本の著者であるハンス・ロスリング氏は、「TED」という大規模な世界的講演会に登場したことで有名な公衆衛生学者です。

 

私たち人間は、本能によって10もの思い込みを持っており、それによって世界を正しく見ることができていないという事実があります。

ファクトフルネス」とは、データや事実に基づいて私たちの本能による思い込みを明確にし、世界を正しく読み解く習慣のことです。

 

それでは早速、世界を正しく見る習慣について書かれた書籍『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』を読んだ感想・要約、そしてネット上に書かれた本書の口コミを紹介していきます。

【ファクトフルネス・感想】

私もまんまと思い込みに陥り、世界を正しく見ていないのだなとこの『ファクトフルネス』を読んで思い知りました(笑)

中でも、この思い込みは専門家や知識の豊富な人、社会的地位の高い人のほうが強いということには驚きました!

いくら知識があっても、本能による思い込みによってかき消されるというのは本当に恐ろしいですよね!

 

貧困の国の子供でも、ワクチンを受けられる人が増えていたり、学校に通うことのできる子供が増えていたりと、少しずつではありますが世界がどんどん良くなっているという現状も知ることができました!

 

本書の内容は、少し専門的な言葉や難しい用語も入っているのですが、図やグラフを用いて説明していたこともあり、比較的分かりやすかったのが印象的でした。

ハンス・ロスリング氏は教育者としても有名で、「TED」でもプレゼンをしていたということもあり、文章も分かりやすい上に読みやすかったです!

ページ数は約400ページあるのですが、読めば読むほど楽しくなり、2日ほどであっという間に読み終えてしまいました!

 

今の世界がどのように変化しているのかを分かりやすく気付かせてくれるとても価値のある一冊だと思います!

ぜひたくさんの方に読んでいただきたい一冊です!

特に普段から「頑固」などと言われることが多い人にはぜひ当著を読んで頂きたく思います。

【ファクトフルネス・要約】

いきなりですが、あなたは世界を正しく見ることができているのかということを確かめたいので、本書のクイズからピックアップした以下の3つの質問を答えてみてください。

 

・世界の平均寿命は、現在およそ何歳でしょう?

A:50歳     B:60歳     C:70

 

・世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどう変わったでしょう?

A:2倍になった    B:あまり変わっていない    C:半分になった

 

・現在、低所得国に暮らす女子の何割が、初等教育を修了するでしょう?

A:20%    B:40%    C:60%

 

この3つの質問すべてに見事正解できれば、あなたの世界を正しく見ることができているということです。

 

では正解を発表します。

 

 

実はこの3つの質問は全て“C”が正解なのです

 

 

仮にあなたがこの質問に正解できなかったとしても落ち込む必要はありません。

なぜならこのクイズは、たとえ世界的に活躍している専門家のような優秀な人物でも、ランダムに選ぶチンパンジー(33%の確率)より正解率が低いからなのです。

 

どんなに知識の多い専門家であっても、人間の本能による10の思い込みによって本書に載っているクイズを間違えてしまいます。

『ファクトフルネス』では、その10の思い込みについて詳しく解説されていますが、今回はその中から2つの項目を要約していきましょう。

思い込み①「分断本能」

「分断本能」とは、世界は分断されているという思い込みのことです。

「金持ち」と「貧乏」、「正義」と「悪」、「先進国」と「発展途上国」などのように、私たちは物事を2つの事象に分けて考えてしまう性質があります。

二極化させる癖ですね。

  • 2つのグループに分けて考えてしまいがちなのですが、実際は誰もいないと思っていた中間部分に属している人がほとんどなのです。


  • 大半の人物がどこに属しているのかを考えることで、私たちは分断本能を抑えることができます。


  • 平均の比較を見ると、分断しているように見えますが、平均だけでなく分布も見ることで重なりが生じているということが分かるのです。


  • 私たち人間は数字に大きな影響を受けるため、極端な数字には十分気を付ける必要があります。

最大値と最小値が存在することで、中間の存在に気づきにくくなるのです。

さらに、最大値と最小値の差が残酷なほどに不公平な差になることもあります。

 

  • 上からの景色であるということを意識しましょう。

「金持ち」と「貧乏」という分断を例に挙げると、私たち日本人は世界レベルで見ると「金持ち」グループに入ると思います。

 

「金持ち」グループ、要するに一番上のところから下を見るとなると、下にあるものは全て同じ高さに見えてしまうのです。

 

東京スカイツリーの展望台から地上のビルを見るようなイメージを想像すると分かりやすいかもしれません。

つまり、一番上から見ると、中間部分のグループでさえも気づかぬうちに「貧乏」グループに含んでしまっているのです。

思い込み②「ネガティブ本能」

  • 「ネガティブ本能」とは、世界がどんどん悪くなっているという思い込みです。

人間は、ニュースなどではポジティブな面よりもネガティブな面に気づきやすいという性質を持っています。

さらにネガティブなニュースのほうが印象に残りやすい上に、実際よりも悪いイメージを抱いてしまうという性質もあるのです。

  • 「悪い」と「良くなっている」という2つの事象は両立します。

「悪い」というのは現在の状態を指しており、「良くなっている」というのは変化の方向を指しているため、「現在は悪い状態だが、良い方向に少しずつ進んでいるため良くはなっている」と考えられるのです。

 

この2つの事象を見分けられるようにすることで、ネガティブ本能は抑えられるようになります。

  • 良い出来事やゆっくり進歩しているというポジティブな物事はニュースになりにくいのです。

人間はネガティブな物事にすぐ気づき、注目しやすいためニュースにするのはネガティブな物事のほうが売れるのです

  • 悪いニュースが増えたとしても、悪い出来事が増えているわけではありません。

実際の世界の状況を見てみると、世界の犯罪は徐々に減ってきているという事実が明らかになっています。

 

監視の目が鋭くなってきているという影響もあり、ちょっとしたことでも「悪いこと」という扱いになる為、ネガティブの範囲が広がっているというのも原因の一つとなっているのです。

  • 過去の出来事や情報は美化されていることに気づきましょう。

人間は昔の出来事を自分なりに美化したがる生き物なのです。

 

ハンス・ロスリング氏の著書『ファクトフルネス』では、このほかにも私たちの思い込みについて解説していますので、続きは本書でご覧ください。

【ファクトフルネス・評判・口コミ】

アマゾンに書き込まれた口コミを評価ごとにいくつかご紹介します。

★★★★★ 自分自身の本能から自分を守ってくれます

人間の本能を10種類(分析本能、ネガティブ本能、直線本能、恐怖本能、過大視本能、パターン化本能、宿題本能、単純化本能、犯人捜し本能、焦り本能)に分類し、それにより世の中の事実が歪んでしまっていることが書かれていました。

そして、それぞれの本能への抑止方法(気づきやアドバイス)が載っています。

 

データ分析者にとっては当然のことも多々載っていましたが、私の場合は、そういった中でも、本能で判断していて改めなければいけないことがいくつも紹介されていました。

 

今後はこの本にあるアドバイスを強く意識していくことになりそうです。

 

とても読みやすい本なので、データ分析者以外の多くの方へ気づきを与えてくれる価値のある一冊だと思います。

★★★★★ 事実に基づく世界を見る方法。人の命にかかわる筆者が広めたかったのがこのファクトフルネスという習慣。

8時間ほどで読めた。

ファクトフルネスとは事実に基づく世界をみることのようです。

 

思い込みや本能のようなもので、正しく世界の出来事を捉えることが難しいという事実をデータやクイズで教えてくれました。

 

人の命にかかわる判断をしないといけなかった著者からのデータを基に判断するための方法を広める使命めいたものを読み取れてきました。

 

他にも業務等、例えばGoogleSREのようなデータドリブンで仕事をすることにも通じると思いました。

 

世間が良くなっているのか悪くなっているのかこの本を読むと分かるようになるのかもしれません。

★★★★☆ 意識を変えることが一番重要

この本の最後では、

事実に基づいて世界を見れば、世の中もそれほど悪くないと思えてくる。これからも世界を良くし続けるために私たちに何ができるかも、そこから見えてくるはずだ。

こんな締めくくりがされている。

そして、本の中ではそのための方法論や着眼点を提供している。

 

しかし、そこにばかり目を向けるのは本質とかけ離れている気がしてならない。

 

あくまでこの本が主張しているのは『目の前にある情報をそのまま受け取った自分の感覚は果たして本当に正しいのか?』という『疑問を持つこと』をスタートとした考え方であり、そのための方法論を学ぶ本ではないと思うからだ。

つまり、この本に対しても『疑問』をしっかりと持ちつつ、向き合うことが重要で、その意識づけを提供してくれていることこそこの本の一番の素晴らしさではないだろうか。

★★★★☆ 世界を正しくみること。

ファクトフルネス正しく事実に基づいて世界を見ること。

20年前の常識にいまだに縛られている。

 

私たちが当たり前のように刷り込まれている世界のあらゆる常識は、本当に正しく理解されているのか。

正しく理解できていない理由や原因を解き明かし、なぜ思い込みが生じているのかを1つずつ紐解いていく。

 

世界はどんどん悪くなっているという思い込み、世界人口は増え続けるという思い込み、ネガティブなニュースに翻弄されて、ほんのわずかなネガティブな事象に惑わされている事実など、あらゆる事象を事実に基づいて正しい実態を説明していく。

 

自分自身もかなり誤解していたことがあり、Q&Aの回答も見て驚かされた。

学校の教科書のような内容だが、当然のように知るべき世界の事象を勉強でき、非常に興味深い本だった。

★★★☆☆ レトリックに流されないものの見方を身につけるためにいい本

世間に広まっている誤ったものの見方と、それが生じる原因について解説してくれる本でした。

以下、個人的な感想です。

良かった点

  • 多くの人が世の中の間違った見方をしているという面白い視点を提示していた。

  • 直感と反する面白い統計的事実を豊富に用意していた。

惜しかった点

  • 皮肉にも、ファクトの提示の仕方(グラフの年度、最小値最大値など)そのものが恣意的に感じた。

  • 間違った見方をしてしまう原因(ネガティブ本能、パターン化本能)が起きる理由についての解説が薄かった。

  • 説明がやや冗長に感じた。

【ファクトフルネス】レビュー・感想・要約・評判|まとめ

今回の記事で、あなたは世界を正しく見る習慣があるのかどうかがわかったと思います。

今回ご紹介した「分断本能」「ネガティブ本能」のたった二つであっても私たちに多大な影響を与えているということも知ることができたでしょう。

 

ぜひ実際に、本作『FACTFULNES(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』を読んで、世界を正しく見られる人が増えていただけたら嬉しく思います。

 

ということで今回はビジネス書籍『ファクトフルネス』について解説いたしました!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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